茶飲み話[120]「平和外交に強い日本政府を希望します」

 安倍首相の「爆買いか」「標的になるだけ」などと言われた地上配備型迎撃ミサイル「イージス・アショア」の配備計画は、秋田、山口の地元の反対などで撤回されました。そのとたんに安倍内閣は「国家安全保障戦略」の見直しに着手。河野 […]

もっと見る
茶飲み話[119]「新型コロナ感染拡大で見えたこと・・」

 1月に武漢で新型コロナウイルスが発生したというニュースを聞いた時は、他人事だった。それがあっという間にパンデミックになり、わたしの日々の暮らしも変わった。 4月の緊急事態宣言後は、家で新聞やTVニュースを見て、過ごして […]

もっと見る
茶飲み話[118]

 70歳に近いころからさっと眠りにつけなくなった。また、夜中に目が覚めてトイレに行くことも多くなった。それで布団の中で眠くなるまで本を読む癖がついた。好きなのは歴史ものと時代小説で、枕元に読みさしがいつも何冊か積んである […]

もっと見る
茶飲み話[117]新型コロナウイルス禍に思う

 今日は5月1日、メーデーである。日本では、ちょうど100年前にメーデーが始まったそうで、本当であれば今年は従来にもまして代々木公園など各地の会場にたくさんの人々が集まり、労働者の祭典が盛大に催されるはずだったであろう。 […]

もっと見る
茶飲み話[116] 「音訳」で世界が少し広がり深まる

 私は小学校で教員として働いてきた。現職時代は毎日が忙しかったが、子どもたちと一緒に過ごす日々はとても充実していた。  退職を目前にしたある日、区の広報紙に載っていた「音訳者養成講座 受講生募集」の知らせに興味を持った。 […]

もっと見る
茶飲み話[115] 「日本の四季」季節の花(花言葉)で綴る春夏秋冬

※季節の花の開花時期は主に「開花・結実」を意味しています。 春(2~4月)里山に「タンポポ(神のお告げ)」や「ヤマブキ(金運)」が目を出せば、やはり野に置け「レンゲ草(心が安らぐ)」とばかりに、花々が野山の風景に彩りを添 […]

もっと見る
茶飲み話[114] 読書=濫読のすすめ

 この欄の執筆を三役会議のメンバーでと決めてから若干気になってはいたのだが、まず会長のコラムが掲載された。次は事務局長だろうと思ったが、念のため確認の電話を入れたところ、「次はあなたよ」とのこと。「えー、何を書けばいいん […]

もっと見る
茶飲み話[113] 「戦後」ということ

 今年は戦後75年、被爆75年という節目の年である。日本の経済的発展をもって、「もう戦後は終わった」と言った首相がいた。戦前戦後の苦しい生活から抜け出したという意味で、「戦後は終わった」のかもしれない。 △1945年の敗 […]

もっと見る
茶飲み話[112] 幸せの定義(ネット時代を考える)

 「おっはよー!」学校に向かう小学生たちに、大きな声で送り出すのが私の朝の楽しみである。子どもたちも、「おばちゃん、おはようー!行ってきまーす」と、大きく手を振り学校に向かう。そんな子どもたちの姿が、ここ5~6年変わった […]

もっと見る
茶飲み話[111]

 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」―。人は学問や徳が深まるにつれ謙虚になるというのが本意で、小人物ほど尊大に振る舞うという反語も含意している。詠み人不詳の俳句ともいわれるが、座右の銘にしているご仁も多いようだ。しかし、この […]

もっと見る