茶飲み話[130]北海道と戦争の歴史 平和について

1 はじめに  昭和史のノンフィクション作家の保阪正康さんは札幌の出身。毎年数回札幌市で講演会が開催される。2年前に北海道文学館で「保阪正康の仕事」が展示された。保阪さんの書かれた『最強師団の宿命』を読んで改めて北海道の […]

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茶飲み話[129]東日本大震災から10年

 わが国における大震災といわれるのは、「関東大震災」1923年(大正12年)1月17日発生で犠牲者数10万5千人、「阪神・淡路大震災」1995年(平成7年)1月17日発生で死者63,400人、住宅被災数(全・半壊)369 […]

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茶飲み話[128]コロナから新たな日本へ

 世界的な「新型コロナ感染」が猛威をふるい始めて早1年を超え、今後の見通しすらまったく予測できない状況が続いている。 この度の「感染症による未曽有の危機」に対し、国や地方自治体の体制、医療施設・医療関係従事者や保健所体制 […]

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茶飲み話[127]コロナ後の世界へ

 丁度この原稿を書いている時に「福島と宮城で震度6強の地震発生」というニュースが飛び込んで来ました。間もなく東日本大震災からまる10年が経ち、ようやく復興の形が見え始めたところに、再び大きな地震が発生したとのこと。福島・ […]

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茶飲み話[126]富山のくらしと私

 北陸ブロックの4県は、歴史名称として今でも福井が越前、石川が加賀、富山が越中、新潟が越後として使われており、その関係もあり、今が旬のズワイガニの呼び名も越前ガニ、加能ガニ、高志の紅ガニ、越後本ズワイと各県がブランド化し […]

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茶飲み話[125]地域活動の強化ってなんやねん!

 2020年は、百年に一度と言われる「新型コロナウイルス感染問題」の影響を受けて、ご多分に漏れず大阪退連も例年の活動がほとんど出来ませんでした。500人規模の「大阪高齢者集会」や1500人規模の「近畿ブロックハイキング」 […]

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茶飲み話[124]コロナ禍

 新型コロナウィルスが中国・武漢から一気に感染拡大し、今や世界全体で6000万人を超える感染者を出しています。日本も大変ですが、米国・欧州が特にひどい状況です。  2月には感染がじわじわと増え始め日本でも危険な状況になっ […]

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茶飲み話[123]ふたつのボランティア

 現役時代の私は決して「仕事人」ではなく、子どもの学校行事やましてや地域の諸行事にはほとんど参加することのない「職域人間」でありました。ところがリタイヤとともに、学校や地域行事に関わることとなりました。(因みに、退職者連 […]

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茶飲み話[122]健康日誌について

 厚生労働省は、「誰の世話にならず自力で日常生活を営むことができる」と健康寿命を定義しています。平均寿命年齢に対して、健康寿命年齢は追いついていません。私達高齢者は「誰でも配偶者や子ども達に迷惑をかけないで、“ピンピンコ […]

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茶飲み話[121]

☆え~っ?いくら増えても困らない借金があるんですか? 近頃はやりの「MMT理論」とやらでは、①自国通貨建ての国債で、②ハイパーインフレさえ起きなければ、政府債務はいくら拡大しても差し支えない、らしい。 しかし、いくら借り […]

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