茶飲み話[122]健康日誌について

 厚生労働省は、「誰の世話にならず自力で日常生活を営むことができる」と健康寿命を定義しています。平均寿命年齢に対して、健康寿命年齢は追いついていません。私達高齢者は「誰でも配偶者や子ども達に迷惑をかけないで、“ピンピンコロリ”で人生を終えたいと望んでいます」そのために、平均寿命と健康寿命の年齢差を短縮しなくてはなりません。福岡県退職者連合は、健康寿命の延伸に向けて健康管理、健康増進活動の展開を求めています。

 自らも日常生活の改善、健康管理、健康増進活動を進めています。
 具体的には、生活習慣病に起因する不適切な食事、過度な飲酒、塩分や糖分の過剰摂取、運動や睡眠不足などを日常生活で改善しなければなりません。
 私は、できることからと飲酒の制限、週二日の休肝日の設定を試みました。しかし、なかなか継続が困難で1ヶ月ごとに脱落の繰り返し、何とか飲酒規制の気持ちは崩さないように頑張っています。
 日常的な運動として、毎朝1時間の散歩を行ってきましたが、半年ほどで咳が多発し病院で診察・検査したところ原因不明で、医者いわく中国大陸からの汚染物質(PM2.5)が原因ではなかろうかと言われました。
 そのころ自宅付近でスポーツジムの開設の広告チラシが目に入り、朝の散歩をやめてスポーツジムへ入会を申し込みました。

 スポーツジムではストレッチ、筋肉強化、有酸素運動など約1時間半そしてヨガ、体幹強化の教室に入り、1日3~4時間を過ごしています。3ヶ月で体重を5kg減量でき、目に見える効果がジム通いて現れました。

 ジムは同世代の高齢者が大多数で、その内女性が70%を占めています。彼女達は旦那さんから解放されて、生き生きとした時間を楽しんでいるみたいに感じます。他方、男性は奥さんに「ジムの時間よ、早ういかんね」、たまに早く帰ったら「もう終わったの、早かね」と邪魔者扱いで私も同類かなと思いました。ある同世代の高齢者の方は、弁当持参で開館の10時から17時までジムで過ごしています。「1日の大切な仕事ですもんね」と笑っていました。 
 ジム通いの高齢者は元気です。皆さんは“ピンピンコロリ”で人生を終えたいと望んでいると思います。私もこの思いで、淡々とジム通いに明け暮れています。

九州ブロック幹事 檀 勝樹(福退連 会長)