茶飲み話[30]

 こんな話、茶飲み話にはそぐわないとは思いながらも、どうにも筆を執らずにはいられない▼千葉県内の建設会社とUR(都市再生機構)との間に生じたトラブルで、補償交渉の「口利き」の見返りに、建設会社側から秘書ともども多額の現金 […]

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茶飲み話[29]

 1980年代は、わが国の労働運動が最後の輝きを見せていた時代だったと言えるかもしれない▼連合の源流ともいえる全民労協が結成されたのが1982年。その土台作りを行ったのが、80年9月に設置された「民間先行による労働戦線統 […]

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茶飲み話[28]

 日本に駐留する米軍人は、陸・海・空・海兵の4軍を合わせ約36,000人である。そのうちの約70%の軍人と家族、軍属を含む約45,000人が沖縄に駐留している。また、沖縄に駐留する軍人のほとんどは海兵隊だと言われている▼ […]

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茶飲み話[27]

 「口は禍(わざわい)の門(もん)」という。一般的には「口は災いのもと」といわれている。「善意で言ったことでも思わぬ誤解をうけて災いになることがある。まして、うっかり口にしたり、悪意による言葉にはそれ相応の反応があるもの […]

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茶飲み話[26]

 「貧すれば鈍する」という喩え(たとえ)がある。貧乏すると日頃は利口な人でも才覚が効かなくなり、カネ欲しさ、モノ欲しさのあまり、みみっちいこともしかねないという意味である。もともとは「貧すれば貪する」で、貪る(むさぼる) […]

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茶飲み話[25]

 参議院選挙まで残すところ半年余り。安倍自公政権に対抗するため、「野党の力合わせを」との声は聞こえるものの、具体化の気配すら感じられない▼古い話で恐縮だが、参議院で与野党が逆転したのは1989年。当時、野党であった公明党 […]

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茶飲み話[24]

 ▼昔々、獣族と鳥族が戦争をしていました。蝙蝠(こうもり)は、獣族が優勢になると「私は全身に毛が生えているので獣の仲間だ]といい、そちらに味方します。鳥族が優勢になると、今度は「私は翼があるので、鳥の仲間だ」といい、鳥族 […]

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茶飲み話[23]

 いささか旧聞に属するが、11月3日は「文化の日」▼1946年11月3日に「平和と文化」を基調とする日本国憲法が公布されたことから、48年に「国民の祝日に関する法律」によって「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日として祝 […]

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茶飲み話[22]

 東京新聞夕刊のコラム「紙つぶて」は、連合の神津事務局長が毎週金曜日に連載しているものです。9月11日のコラムの中で退職者連合についてふれられたものを掲載しました。(コラムは、12月までです。)[2015/10/01]

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茶飲み話[21]

 ♪モンテンルパの夜は更けて/つのる思いにやるせない/遠い故郷しのびつつ/涙に曇る月影に/やさしい母の夢を見る―。渡辺はま子と宇都美清が歌って大ヒットさせた「モンテンルパの夜は更けて」という歌である。▼1952年、フィリ […]

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