書道『北海道展』で特選

(今回のお達者さん)
林野関連退職者の会 陸別支部
野島俊彦さん

 陸別支部会長の野島俊彦(雅号 野島俊岳)さんが、北海道内最大規模の書道公募展『北海道書道展』(第63回)の漢字部門で特選に輝き、『北海道展』の会友にもなりました。
 野島さんは50歳を越えてから書道を本格的に始めました。陸別町内の書道サークル『郷墨(きょうぼく)会』で活動するほか、『日本書道評論社』の通信制書道学習に励んできました。この間、北海道書道展に応募し、15年前にも特選に選ばれました。その後も何度か秀作や入選を繰り返してきて、今回の特選で『北海道展』の会友になったものです。
 現在は、林退会陸別支部の会長。全林野時代は陸別分会の日刊紙活動の中心的な担い手でした。
 退職後は、地域で書道サークル活動や陸別から90㎞離れた帯広市内の書道教室の講師をボランティアで担っています。
 80歳になった野島さん、書道はもちろん林退会活動も一切手を抜くことなく、選挙活動も反核平和を求める署名活動なども率先して取り組んでいます。
 そんな野島さん、「人生まだまだ、去年より少し前進の気持ちで、何をするにも創意工夫が大事」と人生訓を語っています。

(村上明義 帯広事務局長)