前野憲治さん

前野憲治さん

 今月のJR東労組水戸地本OB会が紹介する「わが町の有名人」は、町の子供たちから「ガードのおじいちゃん」と慕われている水戸支部OB会長の前野憲治さんです。

 前野さんは、国鉄時代は客貨車区や保線区で働き、国鉄改革でJRとなった以降は駅のコンビニ等で働き、60歳になった8年前にJRを退職しました。
 JR退職後は、職場の仲間の人望が厚く、また責任感も強いことから、引き続き関連会社の「水戸サービス開発」に再就職して、65歳まで元気に働きました。

先ずは体力づくりと一念発起
 前野さんは8年前にJRを退職した時、すぐさま町内会や小学校などから、「ボランティア活動」の依頼がひっきりなしに舞い込んで来たそうです。その時に「ボランティア活動をやるには、先ずは健康第一だ」と一念発起して、それからは毎朝5時に目を覚ますと、布団の上で30分程度腕立て伏せや全身運動をするのだそうです。それから朝食をとって、1時間程度の散歩に出かけます。この毎日をズーッと続けてきた結果、今まで一度も風邪もひかず病院にも行ったことがないそうですから驚きです。

子どもたちの安全をしっかりと見守る前野さん

子どもたちの安全をしっかりと見守る前野さん

人気者「ガードのおじいちゃん」
 そんな健康体を生かして現在では、毎日15時と16時の2回、孫も通っている近くの小学校まで子供たちを迎えに行く「スクールガード」のボランティア活動を行っています。今似合う人気者の「おじいちゃん」になって、子供達から親しまれています。

今では、子どもたちの人気者

今では、子どもたちの人気者

たまに用事があって迎えに行けなかった時には、「おじいちゃん、昨日はどうしたの?」と心配されるのだそうです。自分の孫もかわいいが、子供たちからも「おじいちゃん」と言われるとつい自分の孫と間違えて、頭を撫でてしまう前野さんなのです。

奥さんの支えで
そんな前野さん、奥さんから「よく飽きないでやってるね」と言われるそうですが、それは「いつまでも元気でいてね」という奥さんなりの励ましの言葉なのだそうです。奥さんの応援に支えられて、今日も子供たちと通学路を歩いています。

<報告者>
JR総連OB連絡会
JR東労組水戸地本OB会
「JR東労組本部OB会ニュースNO203号」より