(今回のお達者さん)
佐賀県退職者連合会長
毛利 治さん(73歳)
(農水退)

(Q)自己紹介をお願いします。

 1944年生れの73歳です。もう30年近く前になりますが、1990年に連合佐賀が結成された際に初代事務局長を務めることになり、農水省を退職しました。その2~3年後、50歳にもなっていないのに農水退佐賀の事務局長から入会を「強要」され、入会しました。
 また、連合佐賀事務局長として佐賀県退職者連合の結成に参加しました。2013年からはその副会長、2年後に会長を引き受けました。これも何かの縁かなと思っています。

(Q)県退職者連合役員を担われてのご感想は?

 佐賀県退職者連合は現在、14団体加盟・5地区協議会で運営されています。幹事会のメンバーは、当時、一緒に連合佐賀の運動に携わった方々が約半分、その後の世代が半分位です。
 嬉しいのは、各構成組織や地域協議会の総会に挨拶に行った時、昔の仲間に会えることと仲間の情報を伺えることです。特に、工場閉鎖や合理化提案に何ヶ月も通って、共に闘った人達との再会は本当に嬉しいもので、ついついお酒が進みます。先日も酔いすぎて大枚のタクシー代を支払いました。

(Q)会長を担われていると何かとご苦労があるでしょう。

 なるべく楽観的に過ごすようにしていますので、困ったことは余りありません。ただ、県知事要請や市町長要請などで事前の準備に手間取っています。これも年の所為でしょうか。

(Q)退職者組織として目指したいことなどをお聞かせください。

 県退職者連合としては、未結成の地域協議会を結成することが一番の課題ですね。また、退職者組合のない人達の個人会員の受入を急いでいます。地域で活躍している退職者は数多くいますので、点から線へ、そして面に広げることを目指したいですね。
 農水退については、他の退職者会と比較しても良い位置にあると感じます。なお、退職者の活動の場は地域にしかありません。それぞれの地域での親睦から、共通する課題での共同ができればと思います。

(Q)今の政治にひと言。

 不愉快・不快のひと言です。労働組合や若い人達の行動に期待します。

(Q)健康維持で気を遣っていることはありますか?

 健康維持は特に気にしていません。20年前に糖尿病で入院しましたが、その後も酒・煙草は続けています。3月に一回定期検診に通っていますが、「一病息災」と考えています。「人生は、不健康なこともしなければならない。大人には、自分の人生に適した毒素のチョイスが必要だ」が信念です。

(Q)それは、とても共感できますね。ところで、地域の活動にも積極的に参加されているとのことですが。

 市の民生委員・児童委員を10年以上務め、その会長やボランティア連絡協議会会長など10本の指では足りないほどの肩書きが付いています。また、児童の登校見守り、幼稚園・小学校の絵本の読み聞かせや、老人施設の訪問、盲人施設への援助など毎日忙しく過ごしています。何もない日が「月に一日」あれば良い方です。

(報告)
農水退 事務局長 花村 靖
(「農水OBだより」2018/2/15第471号より転載②聞き手花村事務局長)