ギターを手に、楽しく喜んでもらえるライブ活動に励む

(今回のお達者さん)
岡山県退職者連合
米山 保さん(70歳)
(UAゼンセン友の会)

かっこよく弾き語りたい

米山 保さん

定年を過ぎてから何か趣味を持ちたいとの思いで、6年前にギターを購入しました。かっこよく弾きながら歌いたい(弾き語り)と思ったのがきっかけです。
またギター演奏は、ボケ防止にもなると思い始めました。しかし、全くの素人からの出発であったため、なかなか上達しませんでした。5年前、ヤマハミュージックスクールのギター教室に入会し、月3回通い、基本から指導を受けました。
ギターの発表会やライブ活動などに参加し、少しずつ上達することが出来ました。歌は好きで、よくカラオケボックスへ行って練習します。カラオケでは、年に数回発表会やイベントに参加して歌っています。
 

3人でバンドを結成

倉敷音楽祭に参加して、熱演する3人

3年前、旭化成OBの方でデイサービスに行って歌や楽器を引き、ボランティア活動をしている人と知り合いました。そこでメンバー3人でバンドを結成し、倉敷音楽祭などに参加しました。
バンド仲間とは年に3~4回、倉敷市内のデイサービスで歌やギターの弾き語りなどボランティア活動をしています。お年寄りには大変喜んでもらえて、感激しました。
バンドの仲間とは月に2回ほどカラオケボックス集まり、楽器を持ち込んで練習しています。

課題は、ギターや歌のレベルアップ

今後の取り組みとしては、我々のギターや歌のレベルアップを図ること。バンドメンバーを少し増やし、中身を充実したいと考えています。
デイサービスのお年寄りには、ほんとに楽しく、喜んでもらえるようなライブ活動を行っていきたいと思います。

施設訪問で腕前を披露する米山さんたち3人グループ