<今回のお達者さん>
岡山退職者連合
岡﨑 容子さん(66歳)
(全印刷局退職者の会岡山支部)

「50の手習い」、軽い気持ちで始めた剣詩舞

岡崎容子さん

岡崎容子さん

 私が、剣詩舞を始めたのは、今から約15年前、職場の先輩に誘われてからです。
 「50の手習いという言葉もあるくらいだから、私でも何とかなるだろう」という軽い気持ちで始めました。でも実際にやり始めると奥が深く、何年たっても学ぶことばかりです。
 地元にある「西大寺剣詩舞同好会あすなろ」という同好会に所属しています。同好会は先生以外、全員女性ばかりの10人です。会の練習は、例会のほかに練習日も含めて月10回程度。練習場所は市の会堂やコミュニティハウスを借りています。先生に振付してもらうのは、全員で同じ曲の場合もありますが、基本的には、個人それぞれ異なった曲です。年を重ねて覚えが悪くなり、一度になかなか頭に入らないので、ビデオに撮った先生のお手本を自宅で観て、自主練習しています。そして、例会で練習の成果を発表し、指導を受けています。

ボランティア活動で花開く

 10年ほど前からは、「多聞荘」、「さくら苑デイケアサービスセンターつくしんぼ」等の老人ホームを中心に数か所を訪問して剣詩舞を披露しています。その他、市の文化祭に出演し、敬老会等にもボランティアで参加しています。

剣詩舞を披露する岡崎さん

剣詩舞を披露する岡崎さん

 また平成26年秋からは、岡山退職者連合の訪問活動の一環として、全印刷局退職者の会の仲間3人で毎年「養護老人ホーム岡山市会陽(えよう)の里」を訪問し、舞いを見てもらっています。いずれの施設でも入所されている方々から感謝され、喜ばれ、楽しんでもらっています。

舞っていて胸が熱くなり、私の励みに

 先日の「会陽の里」訪問時に披露したのは、入所者が若かりし頃を思い出すような唱歌「ふるさと」を選びました。入所者の皆さんは聞き覚えのある歌だったこともあり、曲に合わせて歌ってくださり、舞台と見て下さる人達が一つになったようで、舞っていて胸が熱くなりました。また、訪問活動の終了後、入所者の方がわざわざ控室まで訪ねて来て下さり、「来年も待っているから、ぜひ来て下さい」の言葉を頂きました。拙い舞でも喜んで下さる方々がいるという事は、私の励みとなっています。
 これからも時間の都合がつけば、3人揃って岡山退職者連合の施設訪問ボランティア活動に参加し皆様に楽しんでいただこうと思っています。