新たな50年に向けて!
農林水産省北海道退職者の会
会長 天本 裕治
当退職者の会は今年度で結成から半世紀を迎えました。
昨年九月に開催された「結成50周年記念レセプション」には、退職者連合はじめ多くのご来賓にも駆けつけていただき、北海道から参加した私としても感慨深いものとなりました。半世紀にわたり献身的に会の運営や諸活動に取り組まれてきた諸先輩には、改めて感謝しています。
北海道退職者の会は、ピーク時には1,000人近くの会員を有していましたが、会員の減少や対象者となる現職(組合員等)の定員減などにより現在300名余りとなり、昨年秋に開催した総会では、道内各地区にあった協議会を班単位に変更した上で、役員体制も北海道1本とし、効果的・効率的な組織運営とすることを確認しました。
半世紀が経過し組織の形態や会員数も大きく変化していますが、これから先の50年も当組織が会員はもとより地域や社会にとって価値あるもとなるよう務めていきたいと思います。
なお、今年の全道メーデー祭典(日時:5月1日、場所:札幌市大通公園)は好天に恵まれ、当会からも札幌地区の会員を中心に15名の会員が大会とパレードに参加、祭典終了後に行われた懇親会では会員間や全農林組合員との交流を深めることが出来ました。



