【茨城県】車イスの清掃・整備、もちつき、ソバ打ち

私たちの団体は、「水戸五八・五八会(みとごや・ごやかい)」と称し、1984年5月8日に発足しました。昨年で結成30周年を迎えました。 現在の会員は28人で、女性会員も5人います。平均年齢は、約70歳です。 会のモットーは「無理をしない」「共に楽しむ」ことです。これが長続きの秘訣かと思います。私たちの会は、ユニークな名前と黄色いハッピで広くアピールしており、地域にしっかりと定着。親しまれ、愛されております。 会の主な活動は、地域の社会福祉施設が行う夏祭りなどの各種行事をはじめ、地域内市民センター行事などの手伝いや参加・協力。小学校児童へのあいさつ運動などを取り組んでいます。 変わったところでは、車イスの清掃・整備、もちつき、ソバ打ち、市の花火大会翌朝のゴミ拾い活動などがあります。 また、会員の親睦をはかるため、年に1回、研修親睦旅行を行っており、2年連続して東日本大震災被災地(福島県・茨城県)に行っております。私は、水戸市役所OBで、現在、会の三代目会長を務め、72歳です。

勢ぞろいした会員のみなさん(2013年5月8日)
勢ぞろいした会員のみなさん(2013年5月8日)
車イスの清掃・整備をする会員のみなさん(2012年11月25日)
車イスの清掃・整備をする会員のみなさん(2012年11月25日)

<報告者>
茨城県高齢退職者団体連合
事務局次長 仲 田 勝 一