夫婦仲良くグラウンドゴルフで元気な体を維持
山口正一
愛媛県退職者連合
(私鉄高退協愛媛県連:宇和島自動車労組退職者の会)

私は現在74歳、70歳までバス運転士をして4年前に退職しました。
退職後、「さて、何をしようか?」と思案していた時、妻に「あんたは、仕事をやめたら、昼間からお酒を飲むだろうから、すぐアルコール依存症になるぜ。私と一緒にグラウンドゴルフをしなさい。」と言われました。
妻は60歳からグラウンドゴルフをしていて、15年の大ベテラン。私も特にすることをないので、妻と一緒にグラウンドゴルフをすることになりました。
練習は週に4~5回、地域の仲間7~8人で8ホール4ラウンドの32ホールを回ります。
結果、2時間ほどで3,500歩くらい歩くことになります。ひとりでのウォーキングよりずっと楽しく、あっという間の2時間です。
日本人の平均寿命と健康寿命の差は、男性:9年、女性:12年、その差が介護や寝たきりの状態を示しています。年を取ると、まず足腰の筋肉が落ちてくるためにわずかな段差につまずいたり、また、転倒、骨折につながり、その結果寝たきりになったりします。
私は、健康寿命の維持を心掛けて、毎朝のストレッチとラジオ体操、週4~5回のグラウンドゴルフ、2日に1回、5~6キロのウォーキングをおこなっています。
グラウンドゴルフの良い点は
① 年齢や性別を問わず手軽にできる
② 練習では、気の合った仲間とのゲームやおしゃべりで明るく楽しく元気になれる
③ 各種大会で知らない人とともだちになれる
④ 何より、健康寿命の維持ができる
…だと思います。
いつまでも元気な体を維持して、人生の終わりは寝付くことなくコロリと逝きたいと思っています。

妻がグラウンドゴルフ仲間との人間関係を作ってくれているおかげで、知らない人からも「山口パパ」「山パパ」とよく声をかけてもらいます。妻はライバルであり、良いパートナー、これからも夫婦仲良くグラウンドゴルフを続けていきます。
みなさんも一度やってみませんか?
