銀メダルへの道のり
(今回のお達者さん)
京都退職者連合
副会長 北本勤さん
私は京都退職者連合で副会長をさせていただいております。出身は京都市職員退職者会で、年齢は73歳です。
現役の時、難病といわれる病気に罹患し、両手両足に後遺症が残り障害者手帳が交付されました。
退職して65歳からリハビリと健康増進のため、本格的に卓球を習い始めました。やり始めると面白くなりもっと上手くなりたいという欲も出て、いつしか障害者国スポに出場したいと思うようになりました。
そして本年10月、『第 23 回全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」』に卓球競技で京都市代表選手として参加することができました。
全国各地から色々な障がいのある人々が、佐賀の地に結集して懸命にスポーツをする姿は感動的でした。
私も大きな大会は初めてということもあり緊張しましたが、最後まで試合を楽しむことができました。結果、銀メダルをいただきました。
大会成功のためにご尽力いただいた佐賀県民の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。