9月20日 9人が演技を披露。岡山退連・西部地域退職者連合の施設訪問

 連合岡山退職者連合(岡山退連・新見三郎会長、会員9,311)では、社会貢献・ボランティア活動として福祉施設訪問を行なっています。9月20日(木)には、岡山退連・西部地域退職者連合の訪問団(役員5人と演技者9人で構成)が、倉敷市内にある「グランドガーデン南町」を訪ね、日頃から鍛えている演技を入所者50人のみなさん方を前に披露しました。

前列は岡山退連の役員のみなさん(右端が新見会長、河原良治西部地域退連会長、山田勇夫岡山退連事務局長、成松昭夫西部地域退職者連合事務局長)。後列で立っているのは演技を披露した会員のみなさん。

 13時30分から演技がスタート。まず一番目は「旭OBバンド」(UAゼンセン友の会)の演奏と唄です。唄は「野に咲く花のように」「海の歌」「戦争を知らない子どもたち」「乾杯」の4曲を披露しました。バンドのメンバーは、ギターが米山保さん、サイドギターが団道裕さん、音響担当が山田繁さん、唄が横大路哲さんです。

バンドメンバーの米山保さん(右)、団道裕さん(左)、横大路哲さん(中央)の3人。

 二番目は、JP退職者の会の4人が披露した剣詩舞です。内容は、山田市枝さんの「黒田武士」、片沼晴子さんの「壇ノ浦を過く」、曽我洋一さんの「日本刀を詠す」、片岡次子さんの「ひさかたの」です。

山田市枝さんの「黒田武士」。

片沼晴子さんの「壇ノ浦を過く」。

「日本刀を詠す」を披露する曽我洋一さん。

「ひさかたの」を演じる片岡次子さん。

 

三番目は、JR総連県協OB連絡会の難波英嗣さんによるマジックの披露です(写真)。

演技のたびに会場から多くの拍手

 この日の訪問を楽しみに待っていた入所者の方々からは、会員の演技が終わるたびに拍手をいただき、演技者のみなさんはとても喜んでいました。
 また、「グランドガーデン南町」では、私たちの訪問にあわせて敬老会も開催していました。
 施設の方からは、「来年もぜひ来ていただきたい」とのお声を頂き、出演した皆さんは、来年に向けて演技力をさらに磨く決意を新たにしていました。

 

(報告者)
連合岡山退職者連合
会長 新見三郎