「ご近所に支えられてる安堵感」―兵庫県知事賞に福島弘子さん

 兵庫高退連は、4月22日(火)午後1時から神戸市勤労会館(神戸市・三宮)で第19回川柳済祭典の表彰式を行い、兵庫県知事賞に入賞した福島弘子さんなど特別賞受賞の7人が、表彰状と記念の楯を受け取りました。
 この祭典のねらいは、県内の高齢者や退職者の文化的ふれあいと若年、壮年、高年相互の交流の輪を広げることにあり、主催は兵庫高退連です。祭典には兵庫県と神戸市が後援し、連合兵庫、県労福協、近畿労金、全労済県本部がそれぞれ協賛するなど県内でも大きな川柳コンテストとなっています。

 今年のお題は、「秘密」と「温もり」で、県内から1,023句262名の応募がありました。選者は、ふあうすと川柳社副主幹・毎日新聞兵庫文芸川柳選者の村上氷筆氏。表彰式の中で村上氏は「ご投句のあったどの作品も一生懸命つくられており、いい作品が多かった」と講評しました。
 表彰式では、特別賞入賞の7句に兵庫県知事賞、神戸市長賞、高退連会長賞、連合兵庫会長賞、県労福協会長賞、近畿労金統括本部長賞、全労済県本部長賞が贈られました。なお優秀賞は課題ごとに10句、佳作も課題ごとに25句選ばれました。特別賞7句は以下の通りです。

<兵庫県知事賞>
「ご近所に支えられてる安堵感」 福島 弘子さん

<神戸市長賞>
「国民を三猿にして秘密法」 佐藤 勝美さん

<兵庫高退連会長賞>
「何事も秘密にできぬ人の好さ」 碓井 一男さん

<連合兵庫会長賞>
「譲られて温もり残るバスの席」 吉井 扇久さん

<県労福協会長賞>
「白杖に温もりの手四方から」 竹内 孝吉さん

<近畿労金統括部長賞>
「宝にも命とりにもなる秘密」 藤田 正男さん

<全労済県本部長賞>
「煩悩の数だけ秘密持ち歩く」 木村 稔さん

特別賞を受賞されたみなさん。写真中央は、藤江勝久兵庫高退連会長(右から5人目)。(4月22日、神戸市)

特別賞を受賞されたみなさん。写真中央は、藤江勝久兵庫高退連会長(右から5人目)。(4月22日、神戸市)

<報告者>
林 道寛 退職者連合事務局次長