1月12日 「連合岡山退職者の会」が発足。会員21人でスタート

 連合岡山の退職した役職員OBによる退職者組織がスタートしました。名称は「連合岡山退職者の会」です。2018年1月12日(金)、岡山市内にあるホテルグランヴィア岡山で結成総会が開催されました。総会では会則や役員について満場一致承認されました。
 会員は、21人(男性18人、女性3人)です。内訳は、元会長が3人、元事務局長が3人、元副事務局長が12人、元専従職員が3人です。代表には、森本榮氏(元会長)、事務局長に本干尾哲氏、幹事に三船泰宏氏、会計監査に小林洋子氏が選出されました。

岡山市内で開かれた連合岡山退職者の会の結成総会。
写真はあいさつする初代代表の森本榮氏。(2018年1月12日)

 設立総会の終了後、第1回定期総会を開き、2018年度活動方針と連合岡山退職者連合に加盟することが確認されました。また年会費3,000円の徴収や2018年度予算についても満場一致で承認されました。当面の活動としては現退一致を前提に、連合岡山新年交歓会への参加や夏の懇親会の実施など会員の親睦と交流を深めていきます。
 退職者の会の会則の特徴は、元役員が所属する構成組織には退職者組織があり、岡山退職者連合に加盟している場合でも二重加盟として登録すると明記されていることです。さらに連合岡山の運動を引っ張ってきた方々が、連合岡山退職者の会として退職者組織を立ち上げることは、連合岡山に結集する各構成組織の退職者会の組織化や1,000万連合の取り組みにとって大きな意義があるといえます。

(報告)
連合岡山
副事務局長 青山 質夫
(連合岡山退職者連合担当)