7月20日 連合福岡が緊急行動 「安全保障関係法案」衆議院強行採決抗議 ~安倍内閣暴走ストップ集会に福退連120名参加~

 安倍内閣は、憲法学者・元内閣法制長官の「集団的自衛権の行使」は違憲との見解を全く否定、更には多くの国民の反対を無視して7月16日に衆議院で強行採決をしました。
 連合福岡はこの暴挙に対して、7月20日に緊急の福岡市天神の繁華街で「安全保障関係法案」廃案、安倍暴走内閣阻止街宣行動集会を開催しました。
 福退連もこの街宣抗議集会に積極的に参加しました。
 連合福岡高島会長、民主党福岡県連会長大久保勉参議院員の「安全保障関系法案」の廃案、安倍内閣の暴走阻止に向けた強い決意がなされました。
 福退連は、緊急指示にもかかわらず120名の会員が参加しました。

宣伝カーから市民に訴える連合福岡・高島喜信会長。(7月20日、福岡市・天神)

宣伝カーから市民に訴える連合福岡・高島喜信会長。(7月20日、福岡市・天神)

街宣行動に参加した福退連の会員のみなさん。

街宣行動に参加した福退連の会員のみなさん。

手書きのプラカードで訴える会員。

手書きのプラカードで訴える会員。

(報告者)
福岡県退職者団体連合
事務局長 檀 勝樹