悪質商法撃退へ。現退の40名が参加して対応方法を学ぶ

連合青森高退連・青森地区連絡会は、1月27日青森県労働福祉会館で連合青森・東青地協と協力して「合同学習会」を開きました。全国でも珍しい現退一致での学習会は毎回テーマを決めて開催され、すでに5~6回目となり、ここ数年は毎年実施されています。

現退一致で開かれた合同学習会。(1月27日、青森労福会館)

現退一致で開かれた合同学習会。
(1月27日、青森労福会館)

学習会には退職者や組合員など40名が参加。講演では「悪質商法最近の相談事例と対応方法」と題して青森県消費生活センターの林博美次長が、パワーポイントを使いながら、高齢者を狙った悪質商法など最近の事例を紹介。被害にあわないための対応方法を説明して注意を呼びかけました。
参加者は、林次長の話に興味深く聞き入り、予定の時間オーバーして質問が出るなど悪質商法撃退への関心の高さを見せました。

講師の話に熱心に聞き入る参加者。正面は講師の林次長。

講師の話に熱心に聞き入る参加者。
正面は講師の林次長。