基幹労連シニアクラブ・ニュース 基幹労連退職者の会事務局 2016/01/01 第24号
新年明けましておめでとうございます
シニアクラブ・宮園哲郎会長あいさつ オール基幹労連の一員としての役割をしっかり果たす
2016年の年頭にあたり 謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
シニアクラブ会員ならびにご家族の皆様、おすこやかに新年をお迎えのことと存じます。
昨年は、シニアクラブの活動や組織運営に格段のご支援・ご協力を賜り誠にありがとうございました。本年も引き続きよろしくお願いいたしますとともに、各県本部退職者組織の益々のご繁栄と、皆様お元気で幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げます。
結成以来3回目の新年を迎えた今年は、「安心・信頼の社会保障制度の確立」「老後を安心して暮らせる社会の実現」に向けて、[1]組織全体の連携強化と組織運営・活動の充実[2]各県本部退職者組織の拡大・充実 [3]参議院選挙における「とどろき利治の必勝」と基幹労連推せん候補者の支援活動 [4]中央・地方の退職者連合の活動への参画を中心とする課題に、シニアクラブ一丸となって挑戦していきます。また基幹労連との絆を強め、オール基幹労連の一員としての役割をしっかり果たしていきます。各県本部退職者組織ならびに会員の皆様のより一層のご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げます。
基幹労連・工藤智司中央執行委員長あいさつ 本年は「突破力を極める一年」
基幹労連退職者の会の皆様、明けましておめでとうございます。
ご家族おそろいで穏やかな新年をお迎えのことと思います。また旧年中の基幹労連諸活動に対するご支援ご協力に改めて感謝申し上げます。
さて、本年は「突破力を極める一年」といたします。経済のグローバル化は進み、少子高齢化問題が横たわる中、産業政策・労働政策の推進は急務であり、基幹労連は本年行われる第24回参議院選挙に「とどろき利治」政治顧問を組織の誇りをかけて擁立することを決定しています。
組合員とそのご家族、退職者の会の皆さん、産業に集う仲間の皆さんなど「ALL基幹労連」として力を結集し、あらゆる壁を突破し、政策実現の取り組みを「極めて」まいります。どうか基幹労連退職者の会の皆様の旧に倍するご支援をお願いいたします。
最後になりますが、本年が皆様にとって幸多き素晴らしい年となることを祈念し新年の挨拶といたします。ご安全に。
退職者連合・阿部保吉会長あいさつ 連合と連携し、参議院選挙に勝利して政治の流れを変えよう!
会員ならびにご家族の皆様、2016年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年の通常国会で連合とともに反対行動を展開した安全保障関連法案は、政府与党の強行採決により成立しました。大多数の憲法学者が違憲とした集団的自衛権の行使を含むこの法律は、国会で強行成立したからと言って違憲が合憲に変わるわけではありません。民主党は、安全保障関連法の廃止に向けた議論に着手したと報じられていますが、他の野党とも提携し国会論戦を通して世論に強く訴えてほしいと思います。
政府の「骨太方針2015」は、社会保障費を今後3年間で1兆5千億円を抑制するとしていますが、安倍政権発足以降一貫して増え続けている防衛費は、過去最高の5兆円を突破すると見込まれています。憲法違反の安全保障関連法の施行により増大する防衛費を、社会保障費に求めるようなことは断じて許すことはできません。1月早々に開会される通常国会に向けて政府は、年金のデフレ下のマクロ経済スライドや後期高齢者医療における患者の負担増などが検討されていますが、政府の動向を見極めつつ対応してまいります。
来る7月の参議院選挙は、「平和なくして社会保障なし」「労働者の雇用安定なくして国民皆保険なし」をスローガンに、連合候補12名の必勝はもとより選挙区を含む推薦候補の必勝を目指し、連合と一体で取り組む決意を表明し挨拶とします。
とどろき利治・参議院議員選挙組織内候補予定者あいさつ 皆様の想いを国政に届け、実現させる役割を
新年あけまして、おめでとうございます。
旧年中は、私に対する絶大なご支援をいただきましたこと、心から感謝しております。誠にありがとうございました。
私は昨1年間、全国の仲間の皆さま・OBの皆さまの所へお邪魔させていただきました。そこで皆さまが懸命に頑張る姿・安心して暮らせる社会を築くために努力される姿を目の当たりにし、心を打たれ「皆さまの想いを国政で訴えなければならない」と決意を新たにしました。
今年は、私にとって勝負の年です。ただ、皆さまのお力添えなくして闘うことはできません。この間、皆さまの多大なご協力でいただいた支援者カードを私の宝として、引きつづき全力で走り抜けます。今年も全国の仲間の皆さま・OBの皆さまのもとへお邪魔させていただきます。皆さまに直接お願いに伺います。是非、皆さまの想いを国政に届け、実現させる役割を私に担わせていただきたいと、強く願っております。必ず皆さまのお役に立てるよう頑張ります。よろしくお願いいたします。
最後に、今年一年が皆さまにとって、良い年でありますことをお祈りし、新年にあたってのご挨拶とさせていただきます。ご安全に!
政策実現・とどろき支援活動 地域からの便り(1)佐賀県本部 退職者の会
私たち佐賀県本部の「政策実現活動の取り組み」をご紹介いたします。
基幹労連佐賀県本部退職者の会は、現在、名村造船OB会の1組織のみで構成されており、単組(名村造船労組)OB会と県本部退職者の会は、表裏一体の活動となっています。その日々の活動においても、単組(名村造船労組)の物心両面にわたる支援を受け、毎年8月の総会、1月の新春懇親会、春と秋に開催されるグラウンドゴルフ大会、ゴルフコンペ、囲碁将棋大会等を開催しています。
今回の「とどろき利治」支援活動となる政策実現活動においても、佐賀県本部ならびに5つの加盟組合では、すでに各種の取り組みが展開されている中で、私たち退職者の会(名村造船OB会)では、2015年7月8日開催の幹事会において、桑原事務局長を講師とし「とどろき利治プロジェクトの取り組みに関する勉強会」を実施しました。
その中で幹事役員より「とどろきさんを見たい」との意見・要望があり、8月3日の夏季総会・8月4日の役員幹事会に「とどろき利治」政治顧問に参加いただき、政治研修会・政策制度説明会を開催しました。現役時代と違って、政治や政策に関する取り組み活動が希薄になる中で、参加した役員、幹事の皆さんには大変な刺激になりました。
佐賀県本部 退職者の会 支援者カード展開中!!
10月26日に長崎で開催された、九州ブロック退職者の会代表者懇談会では、九州各県の取り組み状況などの情報交換を行い、佐賀県本部代表者として、「とどろき利治」支援活動の遅れを感じました。今後の具体的活動として、2016年1月11日に開催される新春懇親会において会員全員と家族に対して、支援要請書・支援者カード配布、回収活動に取り組み、現役と連携を取りながら、周知徹底に取り組むこととしています。2016年夏の陣に向けて、佐賀県本部退職者の会として、スロースタートではありますが、政策実現、必勝を目指してまいります。
(佐賀県本部退職者の会代表 次村泰典記)
秋田県本部退職者の会 政策実現の取り組み
秋田県本部退職者の会における政策実現の取り組みについて報告します
「秋田県本部退職者の会」の二つの構成組織「小坂鉱山退職者の会」・「花岡鉱山友の会」は、いわゆる「企業OB会」とは違い、県本部退職者の会結成以前から労働組合と密接な関係にあり、労働組合・退職者の会双方の諸行事へ参加するなど、共存共栄を是に日々活動しております。
また、退職者の会事務局も各組織の出身単組に置くなど政策実現の取り組みにおける各種要請はしやすい環境にあります。現在、支援者カードの取り組みの真最中であり、集約後は現役同様「家庭作戦」「電話作戦」の取り組みを行うこととしています。
以下、昨年までの取り組み状況です。
月日 | 行事名 | 人数 | 内容 |
---|---|---|---|
6月11日 | 県本部退職者の会「政策実現討論集会」 | 25名 | 6/8~11実施のとどろきオルグin秋田(第1クール)時に退職者の会会員に対し、とどろき本人が要請ならびに対話集会を開催。 |
7月16日 | 第1回県本部退職者の会「青空交流会」 | 10名 | 田沢湖パークゴルフ場にて第3回定期総会参加役員で青空交流会(パークゴルフ)を開催。 |
第3回定期総会 | 10名 | 退職者の会役員に政策実現の取り組み日程を説明、支援者カードの取り組みを要請。 | |
9月20日 | 交流麻雀大会【前段に地区長会議】 | 20名 | 前段の地区長会議にて支援者カード・リーフレットの配布ならびに集約を各地区長に要請。 |
10月18日 | パークゴルフ大会【県本部協賛大会】 | 38名 | 県本部協賛大会にてとどろきリーフレットを参加者に配布。県本部挨拶時にとどろき支援を要請。 |
兵庫県本部退職者の会・定期総会開催(12/22)
兵庫県本部退職者の会(会員数 9,838名)は、12月22日(火)に加古川市において第10回定期総会を開催しました。本総会では、各退職者組織の代表、県本部役員、組織内議員など50名が出席し、基幹労連シニアクラブや兵庫県退職者連合の活動への積極的参加、組織拡大に向けたオルグ活動の実施、参議院選挙における比例区「とどろき」・選挙区「みずおか」両候補の必勝を期すことなどの活動方針を決定しました。総会終了後の交流・懇談では、特に「とどろき利治」必勝に向けた対応など活発な意見交換が行われました。
なお、是枝代表ご逝去で空席になっている代表ポストについては、次回総会での役員改選まで松浦・生原両副代表が代行することとしています。