岡山高退連(新見三郎会長、9,682名)は、7月27日(月)15時30分から岡山市内の労働福祉事業会館5階で「2015連合岡山高退連高齢者集会」を開き、会員82名が参加しました。また集会の前段には、14時から1時間30分にわたって「認知症を知ろう・学ぼう」をテーマに認知症サポーター要請講座を開きました。

会員82名が参加した岡山高退連の高齢者集会。(7月27日、岡山市内)

会員82名が参加した岡山高退連の高齢者集会。(7月27日、岡山市内)

学認知症対策をテーマに学習会が開かれた。

学認知症対策をテーマに学習会が開かれた。

連合岡山・高退連高齢者集会アピール

 7月16日、安倍政権は国民の大多数が理解されていないうえ多くの憲法学者が「違憲」であると言明され、憲法違反の危惧を抱えたまま「安保関連法案」を衆議院で強行採決し通過させた。首相自ら「残念ながら、まだ国民の理解が進んでいる状況にない」と認めているにもかかわらず、それだけではない、特定秘密保護法の強行可決や武器輸出3原則の事実上解禁、日米防衛協力のためのガイドライン協議の開始、加えて言論支配をねらったNHK経営委員、会長人事の強行等既成事実をどんどん積み重ねている。安倍総理の直近議員らの学習会における民主主義否定のメディアに対する威圧発言等々列挙すればきりがない。
 このまま安倍政権の暴走が続けば我が国の民主主義・立憲主義がなし崩し的に崩壊させられ、憲法が改悪され、戦後70年、平和国家として貢献してきた日本の信頼は一気に失いかねない状況である。その手法は限りない不安と不気味さを禁じ得ない。
 一方、我々高齢者にとって最も身近で大切な年金・医療・介護に目を向ければ、大きく揺らいで後退している。その原因を財源不足だとしている。高齢化が進めば費用がかさむのは当然であり、それを見据えて制度を維持・継続させていくためには、それを支える若者の雇用の確保と安心して働けるディーセント・ワークが不可欠である。にもかかわらず安倍政権は相変わらず経済最優先によるトリクルダウンを主唱し、法人税減税の実施は言うに及ばず、「生涯派遣」を可能にする労働者派遣法の改悪や、労働時間規制の骨抜きに道を開く「残業代ゼロ制度」、「解雇の金銭解決」の導入など、経済界の利益のみに目を向けた税制、雇用・労働法制への改悪・変質を推し進めようとしている。
 連合岡山・高退連は自らの組織を拡大・強化し影響力を強め、このように平和を脅かし国民生活を不安・苦境に陥れる自・公政権と厳しく対峙し誰もが生き生きと安心して暮らせる社会の実現に向けて退職者連合・連合岡山をはじめ思いを同じくする勢力と力をあわせて闘い進んでいく。

2015年7月27日
連合岡山・高退連2015高齢者集会