6月19日の衆議院本会議で、「労働者派遣法改正案」が自民、公明と次世代の党の賛成多数で可決されたことに抗議するため、連合神奈川は6月20日(土)午前11時から横浜駅西口・高島屋前で街頭アピール行動を取り組みました。この行動に対して神奈川シニア連合に参加要請がありましたので、5名が参加しました。
 街頭行動では「労働者保護ルール改悪STOP」のビラを横浜市民に配布。連合神奈川・柏木会長、民主党神奈川県連・金子代表、民主党神奈川県連・牧山副代表、神奈川県会議員・松崎淳議員他多くの県会議員、民主党総支部長、弁護士等がマイクを握りました。
 柏木会長は、「今回の改悪法案は、派遣はずっと派遣のままで働く仕組みの導入だ。本来、派遣は臨時的・一時的であるべきところ、政府は派遣社員をずっと派遣のまま働かせる仕組みを導入しようとしている」と怒りの声をあげました。さらに派遣社員の根本的な処遇改善策が講じられていないことにも触れ、「派遣先の社員と同じ仕事をしている派遣社員は、賃金などの労働条件が派遣先の社員と同じであるべきだ。この均等待遇原則は、韓国や中国にある派遣労働者の共通ルールだが、政府は“日本では無理”とあっさり見送っている。このままでは若者の仕事は、派遣社員ばかりになってしまう」と危機感を訴えました。さらに「不安定雇用・低賃金の派遣労働者をこれ以上増やすべきではない。この法案可決の内容が、本日の新聞に掲載されている良く読んで欲しい」と呼びかけました。
 行動参加した神奈川シニア連合の会員は、「自分たちの孫が就職する時代に派遣の職場しかないということには絶対してはならない」と決意を新たにしました。    

(報告者)
神奈川シニア連合
事務局長 池田 捷治

労働者保護ルール改悪阻止行動で訴える柏木会長と支援する神奈川シニア連合の役員

労働者保護ルール改悪阻止行動で訴える柏木会長と支援する神奈川シニア連合の役員

労働者保護ルール改悪阻止行動で訴える柏木会長と支援する神奈川シニア連合の役員

労働者保護ルール改悪阻止行動で訴える柏木会長と支援する神奈川シニア連合の役員