「裁判で解雇無効の判決が出ても、会社側は金さえ出せば解雇できる。労働者が職場に戻って仕事をしたくてもできなくなる。これが金銭解決制度だ。こんなことがあっていいのか!」。「厚労省の姿勢は、労働者の雇用よりも経済を優先している!」
 1月30日午後、厚労省で連合の神津里季生会長は、宣伝カーの上から怒りの声をあげました。

解雇の金銭解決は許せないと訴える神津連合会長

解雇の金銭解決は許せないと訴える神津連合会長

 不当な解雇を拡大しかねない金銭解決導入の動きが、厚生労働省の検討会において活発になってきています。導入に強く反対している連合は、検討会に参加している連合側委員4名を激励するため開催日にあわせて厚労省前で「解雇の金銭解決制度導入反対!1.30厚労省前激励集会」を実施。参加した250人の連合組合員は、抗議の声をあげました。
 退職者連合も阿部保吉会長を先頭に産別・関連退連を中心に22人が参加。「雇用の安定なくして社会保障制度の安定はない」との立場から、「雇用を不安にさせる解雇の金銭解決を絶対に許さない」と声をあげ連合と連携してこの行動を取り組みました。

現退連携で参加した退職者連合も怒りの声をあげた。

現退連携で参加した退職者連合も怒りの声をあげた。