「医師の犠牲は許さない」厚労省前に陣取った連合宣伝カーの上から「東京過労死を考える家族の会」の共同代表の中原のり子さんが、過労死した医師の遺族の声を紹介しながら、医師の時間外労働の上限を大幅に増やそうとする厚労省に抗議の声をあげました。
 今月1月11日に開かれた厚労省の第16回「医師の働き方改革に関する検討会」において、厚労省は医師の時間外労働について年1,900時間から2,000時間にする特例案を示しました。
 過労死の撲滅に取り組んでいる連合は、この厚労省事務局案に反対するため1月21日、午後2時20分から厚労省前で緊急の抗議集会を開いたものです。
 逢見直人会長代行は「過労死を許さないために、厚労省案に断固反対する」との決意を述べました。集会では、検討会に参加している3人の連合側委員の激励も行ないました。なお退職者連合から17人が参加しました。

厚労省前に集まった連合組合員。(1月21日、厚労省前)
右は、怒りのりのあいさつをする連合の逢見会長代。 (1月21日)

 

厚労省前集会には退職者連合の人見会長(左2人目)、
菅井事務局長(右)など17人が、寒風にも負けず参加。