宇都宮市内にある「とちぎ福祉プラザ」で9月29日(金)13時30分から栃木県退職者連合(三浦健治会長。会員10,000人)主催で「女性研修会」が開かれ、女性会員を中心に30人が参加しました。

 あいさつで三浦会長は、初めに「栃木退連は女性が少ないが、開催にあたって女性のみなさんが中心に企画してくれた」と女性運営委員にねぎらいの言葉をかけました。続いて「低所得高齢単身女性問題を退職者連合が発掘し表面化させた。これは、女性だけの問題ではない。背景に女性の平均寿命の長さ、賃金格差、年金問題などいろいろある。今日は詳しい要求内容、国の取組み状況、合わせて栃木の実態・取組み状況を学習したい」と開催のねらいを述べました。

女性会員など30人が参加して栃木退連が初めて開催した女性研修会。熱心に講演を聴く参加者。(9月29日、宇都宮市)

女性会員など30人が参加して栃木退連が初めて開催した女性研修会。
熱心に講演を聴く参加者。(9月29日、宇都宮市)

女性の問題は要所、要所に女性が入ることで早く実行できる(山田みやこ県議)

 研修では「低所得高齢単身女性問題について」と題して、退職者連合本部の野田那智子副事務局長が、女性に関する単身世帯の現状、低所得高齢単身女性問題に関する政策・制度要求の取組みなどを報告しました。

 続いて栃木県議会議員の山田みやこさんから「栃木県における実態・取組み状況」をテーマに県内の高齢者見守りネットワーク活動、居住の場の確保などの取り組み況の報告がありました。

 山田さんは、「制度はあとから追いてくる。歩みは遅いけど生活者の声を出して問題提起をしていきたい。さらに、女性の問題は要所、要所に女性が入ることで早く実行できる」と述べ、女性参画の重要性を強調しました。

栃木退職者連合女性研修会

講演した退職者連合の野田那智子副事務局長(左)と山田みやこ栃木県議会議員(右)。