「次の飛躍へ 確かな一歩を」をスローガンに連合は、10月4日~5日の両日、都内・千代田区の東京フォーラムを会場に第15回定期大会を開きました。
 大会には退職者連合から人見一夫会長が来賓として登壇し、会員23人が傍聴参加しました。9月28日招集された臨時国会の冒頭に安倍総理が衆議院を解散する暴挙に出るという緊迫した政治状況の中での開催とあって、主催者あいさつに立った神津里季生連合会長は、衆議院解散総選挙について「連合推薦候補者、地道な取り組みを重ねる同志の勝利に向け、全力をあげることを確認しあいたい」と表明。大会に参加した退職者連合の菅井義夫事務局長は、神津会長の決意表明を受け「現退一致で連合としっかり連携し、退職者連合推薦候補全員の勝利に向けて奮闘していく」との決意を明らかにしました。

総選挙の必勝に向け意思統一がはかられた連合第15回定期大会

総選挙の必勝に向け意思統一がはかられた連合第15回定期大会

 大会には代議員や役員、傍聴など約2,000人が出席。また国際来賓として国際労働組合総連合(ITUC)のシャラン・バロウ書記長をはじめ21の国・地域、3つの国際組織から38人が参加して開かれました。退職者連合の人見一夫会長は、元連合会長代行として顧問の立場にもありますが、大会では来賓として登壇し、紹介を受けました。

来賓として登壇した人見会長

来賓として登壇した人見会長

一人でも多くの仲間と投票に行こう

 神津会長の総選挙をたたかうにあたってのあいさつ要旨は以下の通りです。

 「野党による臨時国会の開会要求を無視し続けた挙句の冒頭解散であり、森友・加計問題などの疑惑を隠すための“大義なき、究極の自己都合解散”だ。しかも野党側の体制が整っていない現状の弱みを狙ったものだ。強行姿勢だけが目立ち、聞く耳を持たない安倍政権の性格に、多くの国民が“取り返しのつかない危機の淵に追いやられているのでは”という不安を抱えている。
 しかし今回の総選挙は、政権与党の数の力を背景とした強権的な国会運営から転換をはかる千載一遇のチャンスだ。与野党の勢力が拮抗し、緊張感ある、互いに政策で切磋琢磨する政治体制を確立しなければならない。(民進党の紆余曲折の動きについて)一強政治に終止符を打つことは共通だ。その思いに向かって収斂していくとき、名実共に闘いの姿が整う。 連合は政策・理念を共有する連合推薦候補者、地道な取り組みを重ねる同志の勝利に向け、全力を挙げることを確認しあいたい。一人でも多くの仲間の投票行動につなげよう」